農機自動操舵システム「GFXシリーズ」リニューアル
農作業にトラクター・田植機を利用する全国の生産者様に向けて、農機向け後付けGNSSガイダンス・自動操舵システム「GFXシリーズ」を、専用のアンテナ一体型GNSS受信機の最新機種「NAV-960」とのセット製品としてリニューアルし、従来の補正情報サービス対応モデルを先行して2025年11月以降、順次発売を開始します。
従来比5倍以上の処理能力を持つCPUの搭載により実現したProSwath(プロスワス)機能が追加され、作業線(AB線)への進入や自動操舵中のライン上における位置精度と安定性が、従来比最大50%向上します。
現在、農業現場で利用されている位置情報補正データ配信サービスのRTK, VRS, Trimble RTXに対応したモデルを先行発売し、将来的にみちびき(準天頂衛星システム)のセンチメータ級測位補強サービス「CLAS」へ対応する予定です。
型式名 | 発売時期 (弊社 出荷開始時期) |
希望小売価格 (税込) |
GFX350/NAV960RTKKIT | 2025年11月以降 | 1,980,000円 |
GFX1060NAV960RTKKIT | 3,080,000円 | |
GFX1260NAV960RTKKIT | 3,300,000円 |
※ 詳細は「NAV-960」製品情報をご覧ください。
■ NAV-960 製品情報
この件に関するお問い合わせ:
株式会社ニコン・トリンブル 農業システム営業部