SightFusion for Desktop Version1.3.0 バージョンアップ
サブスクリプション契約のお客様
【剥離損傷を矩形で囲んで表示するモードを追加】
剥離損傷のトレースを、輪郭を描画する方法に加え、外接する矩形で描画できるようにしました。
また、剥離損傷を矩形表示する際には『マージン』と『損傷深さ』を手動で設定することができ、補修設計を想定した体積計算を行うことができます。
【トンネル内壁の画像結合モードを追加】
一様な曲率を持つ円筒形のトンネル内壁を撮影した画像の結合モードを追加しました。
※サブスクリプション有効なお客様向けに、SightFusion for SimpleStitch Ver.1.2.0でトンネル内壁の画像結合が行えるように対応しました。専用サイトからダウンロードしてください。
【数量表のフォーマットを変更】
損傷ごとにシートを作成し、数量を出力するように変更しました。
【ひび割れ解析処理を改善】
亀甲状のループするひび割れに対し、解析結果が表示されないことがある現象を改善しました。
【RTX50シリーズに対応】
RTX50シリーズのGPUを搭載したPCで本製品が使用できない件を修正しました。
※詳細はアップデート概要、アップデート一覧をご参照ください。
お使いのGPUにより「インストールするCUDAバージョン」と「SightFusion for Desktop」のインストーラが異なります。
バージョンアップ含めご注意ください。
※すでにご利用のお客様の場合は、SightFusion for Desktop Ver.1.2.0をアンインストールしてからSightFusion for Desktop Ver.1.3.0のインストールを実施してください。また、CUDAのインストール及び設定は不要です。
※詳細はGPUの確認方法をご参照ください。
保存先の「Setup_SightFusion for Desktop.exe」をダブルクリックすると、自動的にインストールを開始します。ウイザード形式ですので、画面の指示に従ってインストールしてください。
※すでにご利用のお客様の場合は、SightFusion for Desktop Ver.1.2.0をアンインストールしてからSightFusion for Desktop Ver.1.3.0のインストールを実施してください。また、CUDAのインストール及び設定は不要です。