本バージョンアップは、2017年10月31日までに保守契約（6-C）にご加入のお客様、もしくは

下記無償バージョンアップ対象のお客様が対象となります。

【無償バージョンアップ対象のお客様】

2017年8月1日以降にTrimble SKY ControllerセットまたはSKY Controllerソフトウェア単体を

ご注文いただき、弊社より出荷されたお客様が対象です。

※　上記以外のお客様でアップデートをご検討の際は、お買い求め先へお問合せください。

• 共通

  「ヘルプ表示」の項目を追加しました。

• 受信機管理

  「受信機調整」の項目を追加し、従来の「気泡管キャリブレーション（気泡管センサ調整）」に加えて
  

  「磁気センサ調整」、「方位センサ調整」を行えるようにしました。

• VRS/RTK観測

  <1>　較差チェックを平面直角座標系から三次元直交座標系で行うように修正しました。
  

  <2>　観測スタイル編集の観測タブに「R10チルト補正」の項目を追加しました。

• 観測データ

  <1>　優先フラグの設定をTOWISEと統一しました。
  

  <2>　同一観測点が100点を超えた際、GG1内の点番が欠損する件を修正しました。

• 初期化チェック

  再FIXした際、初期化チェックが行われない件を修正しました。

• スカイプロット

  <1>　スカイプロット上のQZSSが常に193となっている件を修正しました。（QZSS衛星2号機対応）

  <2>　QZSS衛星2号機を補足すると強制終了する件を修正しました。
  

  <3>　「リスト」タブに、衛星の個別ON/OFF機能を追加しました。
  

  <4>　QZSS衛星の番号表記を「193、194、・・・」から「1、2、・・・」に変更しました。

• 観測スタイル

  GALILEO衛星の信号表記を「E5AltBOC」から「E5」に変更しました。