efit+ for E-80/E-800 Ver1.24

ダウンロード方法
1.下記のファイル名(efit_file_124.exe)をクリックします。
2.ファイルの処理方法のウィンドウが開きますので、「保存」を選択してOKを押します。
3.保存場所を指定しOKを押すと、ファイルがダウンロードされます。
 
インストール方法 (ダウンロード終了後)
保存先の「efit_file_124.exe」は自己解凍型のファイルです。
ダブルクリックすると解凍を開始しますので、任意の場所に解凍してください。
※バージョンアップデータ、バージョンアップ手順書の2ファイルが解凍されます。
インストールは解凍先にある手順書にしたがって操作してください。

 efit+ for E-80/E-800 Ver1.24  リビジョンアップ
 ファイル名  efit_file_124.exe  対応する元Ver.  Ver.1.20以降
 サイズ  EXE : 1.8MB  公開日  2005.07.20

 本リビジョンアップには、以下の改訂が含まれます。
機能 Ver.1.24での改訂内容
静止・高速静止パッケージ PCV補正に対応したアンテナ測定種別に「アンテナマウント底部」の選択を追加。
平面観測 精度検査画面の倍角(差)を間違ってしまうことがあった件を修復。
縦横断送信 縦断観測のレベル観測で、変化点・任意点の時、杭下値が0.0mでも、出力の対象にしていた件を修復。
境界点間 観測距離の制限値が間違ってしまうことのある件を修復。
システム 丸め処理で、数値小数部に7桁以上あるとき繰上げ状態になっていた件を修復。
TS連動 Flex-rとの連動で鉛直角の誤値が読み込まれるときがある件を修復。
※但しこの現象は、鉛直角が安定するまで時間を置くか(3、4秒)、正側のみでの観測や、チルト補正を外しているときにはほとんど発生しないものです。

機能 Ver.1.23での改訂内容
測量基本パッケージ Flex-r連動でFlex-rに表示している鉛直角と取り込まれる鉛直角が違うときがある件を修復(v1.24で更なる修復あり)
「APA Ver2」のデータが受信できない件を修復。
測量観測パッケージ 平面観測の検定対応ソフトを追加。
平面観測で、TS側と無線プロトコルで通信中にTS側で属性を入力できるように改良。
すべての観測を半対回で観測したとき、「対終」ボタンで自動的に終了するように対応。
半対回、1セットで観測を行ったとき精度検査で後視点が「×」になる件を修復。
平板観測パッケージ TS側と無線プロトコルで通信中にTS側で属性を入力できるように改良。
縦横断観測パッケージ 横断観測の結線確認画面で[ENTER]、[ESC]キーを押すと画面がフリーズする件を修復。
RTK/DGPS観測パッケージ RTK送信に観測データのCSVファイル出力を追加。
RTK観測で、VRSで移動局観測内の固定局移動を行ったとき、数回、警告メッセージが表示されてしまう件を修復。
静止・高速静止パッケージ 5800を接続したときコントローラの時間設定がおかしくなるときがある件を修復。

機能 Ver.1.22での改訂内容
RTK観測 本体の日時が正しくされていないときに観測を行ったデータの日付がおかしいまま登録されてしまう件を修復。
RTKデータ送信 RTK観測時、アンテナに「Micro Centered L1/L2 w GP」を選択したときに、データ送信直後にフリーズしてしまう件を修復。
DGPS座標コレクタ 登録条件の設定通りに観測が行われないときがある件を修復。
平板観測 TUF出力/DXF出力で現況の出力データのレイヤ番号が1ずれる件を修復。
平板観測 JSP・SIMA-DM入力/GUIDER入力で取り込む現況データのレイヤ番号が1ずれる件を修復。
平板観測 RTK観測で基準局の転送時(無線機使用で)にエラーが多発する件を修復。
システム 本体の日時が正しくされていないときに、日時設定の確認を促すメッセージを表示するように改良。
RTK観測 「ネットワーク型RTK-GPSを利用する公共測量作業マニュアル(案)」の一台準同時観測に対応。
RTK環閉合 RTK観測で登録した直接観測データの環閉合点検に対応。
平板観測 RTK観測-基準局からの放射線描画に対応。
静止・高速静止 受信機 R7/R8に対応。

機能 Ver.1.21での改訂内容
RTKデータ送信 ノートRTKへのデータ送信で通信エラーになる場合がある件を修復。
RTK観測/RTK座標コレクタ/DGPS座標コレクタ 既知点間距離の表示に誤りがあった件を修復。
平板観測 野帳のシステム登録で作った平面観測に後視点データが登録されないことがある件を修復。
平板観測 SIMA-DMの読み取りで全体が平行移動して取り込まれてしまうことがある件を修復。
平板観測 平板観測データのTUF/DXF出力に対応。平行線作成コマンドを追加。
現場管理 「Unnamed file...」と表示され現場操作ができなくなる件を修復。
座標面積計算/座標面積計算書 面積の最終桁の数値が1ずれることがある件を修復。
横断観測 メモに同レベルを入力すると確認図で逆に展開される件を修復。
縦断観測 往復の開放観測時に補正をしていなかった件を修復。
座標送信 RS-232Cで通信手順に標準を選択したとき、対象選択による座標送信で1点目が送信されない件を修復。
RTK送信 ノートRTKへRS-232Cによるデータ送信時に失敗してしまう件を修復。
RTK送信 メモリカードがなくても、別フォルダに出力できるように改良を修復。
TS連動 平面観測で標準プロトコルを使用したとき測距が停止しない件を修復。
測設 測設点として後視点も指示できるように変更を修復。
座標コレクタ 器械点座標にZが登録されていないとき、Z=0で進めるように変更。
縦横断データ送信/平面データ送信/RTK送信 メモリカードがなくても、別フォルダに出力できるように改良。

 

ここに収録した技術資料については、それぞれの文書に記載されている注意に従ってお取り扱いをお願いいたします。本技術資料を使用したことによる不具合、損害については株式会社ニコン・トリンブルでは責任を負いません。内容の不備や疑問についてはご遠慮なくお問い合わせください。 すべての文書の版権は株式会社ニコン・トリンブルおよびTrimble Navigation Limitedが所有します。